飲食店を開業するにはどうすればいいの?資格と手続きは?ちょっと開業したいあらぷりが調べてみた

 

こんばんは~!あらぷりです!

 

あらぷりは最近バイトに飽き飽きしています。私は今二つのバイトを掛け持ちしていますが、一つのバイトは最低賃金!地方だし、フルで8時間働いてもこの額か、、、と悲しみに暮れております。もう一つのバイトも、最低賃金+50円とか、そんなもんだし…。_(:3」∠)_😱

 

あらぷりは、ちょっとしたお店をやりたいと考えてたりするので、(めんどくさがりのあらぷりがそれに向けて動き出すかは別のはなしとして置いといて)、勉強として、飲食店開業へのプロセスをまとめていきたいと思います!

 

 

 

 

1、コンセプト設定

お店のコンセプトというのはお店を作りあげる第一歩にしていちばん重要です。コンセプト決めではもちろん、ざっくりと「落ち着けるお店」「インスタ映えするお店」という風に決めるのもそうですが、狙いの客層、価格帯、どういったお店にするのか(なんの料理を出すのか?どういった規模にするのか?自分以外に従業員を雇うのか?)など、細かいことまで決めておきましょう。

 

2、物件探し

自分が出店するテナントを探しましょう!テナント次第でコンセプトを練り直さないといけない場合もあります。

なんと、飲食店用のテナントの敷金は、家賃の10倍というのが相場です!

たとえば、家賃が10万円だったら、最初に不動産屋さんに100万円の保証金を支払わないといけないのです・・・。

 

3、資金調達

一般的に、都内で飲食店を出すには1000万円が必要といわれています。

テナント料金、飲食店の設備をそろえるためのお金、広告代、外装・内装代などさまざまな費用が考えられるのはもちろんですが、開業してから事業が軌道に乗るまでのお金(生活費、従業員を雇うならその給料)も必要になります。

これらを安く済ませるために、前お店が入っていた場所のテナントを借りて、それらの設備を引き続き使うということが不可欠です。

 

なるべく費用を抑えつつ、融資を受けたりして資金を調達しましょう。

日本政策金融公庫は、事業を始める人のために安い金利で融資を行っているので、それを利用するのも手です。

 

また、自営業となればクレジットカードの審査も厳しくなってくるみたいです・・・。

営業を始める前に、クレジットカードをつくっておくのも手かもしれませんね。

 

4、資格の準備

飲食店を始めるのに絶対に必要な資格は、食品衛生責任者の資格です。

こちらは、講習と試験を受けると取得することができます。費用は大体一万円ぐらいです。

 

もう一つ、30人以上収容の施設は防災管理者の資格が必要になります。

 

5、各種届出を出す

保健所に「食品営業許可申請」を出すのは必須です。

 

お店の規模や種類によって、必要な届け出は変わります。

たとえば、深夜12時以降もお酒を出す場合は「深夜酒類提供飲食店営業開始届出書」、客に接待行為を行う場合は「風俗営業許可申請」を提出する必要があります。

 

 

6、開業!

あらぷり待望の開業です。

SNSなどインターネットを上手に使ってお客さんを集めましょう。

 

 

 

 

さいごに

あらぷりもこの記事を書くためにすこし勉強したので、お店を開業するための道のりがわかりました・・・!お金の問題は、大変ですね・・・。

たとえば、親族に口約束で融資をお願いしたりしたら、トラブルのもとになりそうですし、

借金なんて、こわくてできない~!(毎月、クレカで借金しているようなもんですけど・・・。)

 

もし、あらぷりがお店をつくる!ってなったら、その都度報告していこうと思います!

 

 

 

それではおやすみなさい!!